ラーメン屋が絶対に教えたくないおいしいチャーハンの作り方
ラーメン屋のチャーハンの作り方
まず、この手順さえちゃんと守れば、
あなたも必ずラーメン屋のチャーハンが作れます。
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【ラーメン屋の炒飯の作り方】動画UPしてみました
※冷蔵庫に入っている冷たいご飯ではない!
試しに、冷蔵庫で冷やした、水分のとんだ部分の米粒を食べてみてください?
パサパサになった米をいくら調理してもうまくないですから!
なので、タイ米を使用するのもちょっと違う気がします。
※あと、冷えたご飯を中華鍋に投入すると、
一瞬にして中華鍋の温度が下がるのでNG!!
(それは、具材でも同じことが言えます)
例:沸騰したお湯に水を入れると一瞬だけ沸騰が止まる
※必ずお椀かなにかに先に卵を溶いでおきます。
※少し甘目に味付け(煮つけ)したチャーシュー
※おいしいチャーハンは、少し甘味を感じるのは、このチャーシューの甘味でもあります。
※玉ねぎは入れない!
※間違ったチャーハンレシピでよくあるのは、最初に具材を炒めるところから始める。
これは間違いではないのだが、一般家庭の火力でやる場合は後の方がよい!
※中華鍋に一番最初に投入するのは、溶き卵です!!
※「イタメシ」と「チャーハン」はまったく違います!!
※塩もできたらミネラルを含んだちょっと甘目のものを使用します。
(ミネラルを多く含んだ塩の方が甘みを感じます)
※うちは、オーストラリアの岩塩を使用していました。値段は1キロ230円くらいでした。
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これは味の調整を失敗したくない為で、基本的には、「塩」と「醤油」だけが望ましいです。
それは文章最後にご紹介します!お・た・の・し・み・に
ラーメン屋の炒飯を作る!甘さ(旨味)が美味しさの秘訣!!
隠し味に砂糖を使うなんてよく、
テレビやネットで書いてあるが、
あれは間違いです!
何回も何十回も挑戦しました・・・・
結果は甘すぎてしまう。
答えはチャーシューだ!
甘く煮込んだチャーシューの欠片で、甘さを補え!
だから、本格的なチャーハンを作りたいなら、
絶対にチャーシューには手を抜いてはいけません!!
間違っても、
- ハム(よく中華料理店でも淵が赤い安いハムを使っている所があるが、あれは論外!!)
- ベーコン(ベーコンは、塩分が強いので、塩辛くなる)
は、使用しない方がいい。
※あくまでも美味しいチャーハンのお店と同じ味が食べたい場合に限りです。
おいしいチャーハンのお店には必ず一緒に出てくる『謎』のスープがある?!
ラーメン屋で、炒飯を注文すると、
よくわからないスープが付いてきた経験はないだろうか?
※味もうすく、ネギのみのお世辞にも、おいしくともなんともない
もちろんスープが付いてこないラーメン屋もありますが。
※あくまでも僕の経験ですが、おいしいチャーハンのラーメン屋は必ずあの謎のスープが付いてきました
あれの正体は・・・・
【鶏がらスープです】
ちゃんと寸胴に
- 丸鶏や
- 鶏ガラや
- もみじ(鶏の足)
を長時間茹で、
鶏ガラの「だし」をとったものです。
それに、少量の醤油をまぜています。
うちも過去にチャーハンを炒める時に、
寸胴で豚骨を煮ていたので、
その表面に溜まったラード(豚の油)を使用していました。
※なぜならタダで手に入るので
当たり前の話だが、
植物性油(サラダ油や菜種油)より、
動物性油(ラード・鶏油(チーユ)・牛脂)の方がうまいですし、
なんせタダ(無料)です!!
※スーパーのお肉売り場に行くと、牛脂が袋に入ってタダでもらえますよね。
わざわざ、サラダ油を買う必要がないってことです!!
※うちは、餃子の中にも余ったラードを入れていました
『美味しいチャーハンのお店』は、
真面目に寸胴で丸鶏や鶏ガラ・もみじを茹でてダシをとっています。
だから、鶏油(チーユ)が、タダで手に入ります。
それを使っているから、
ラーメン屋のチャーハンはうまいんです!!
『火が少ない飯』と書いて炒飯と読む!!
「火が少ない」+飯と書いて炒飯
だからと言って、
【火力】が少なくていいと言う意味ではないですよ!
【火力】は、家庭ではコンロによって限界がありますが、
ここで言う、【火が少ない】とは、炒める時間の事をさします。
「餃子の王将」はもちろんですが、美味しいチャーハンのお店の条件は
チャーハンの提供時間はめちゃくちゃ早いです。
それは、読んで字のごとく、火が少ないと書いて炒飯(チャーハン)だからです!
だから、あまり炒めすぎないように注意しましょう。
チャーハン作り全工程
- 中華鍋を煙がでるくらいまで熱する
- まぜた卵を割り入れる
- 温かいご飯を投入する
- 具材を入れる
- 調味料を入れる
- 混ぜ合わせる
- 最後に中華鍋の鍋肌に醤油を【2〜3周】香りづけの為にかけてお終い
※家庭ではテフロン加工のフライパンでOK
を、約1分〜1分半分で完成できるように練習しましょう!
ラーメン屋のおいしいチャーハンの【完全レシピ】
- 中華鍋を煙が出るまで熱する
価格:7,400円 |
※油の量は食べた後、口の周りがベトつくくらい多め
※健康を考えると嫌かもしれませんが中華料理は、基本油は多めです
- 溶き卵を流し入れる
- 下や周りが少し固まってきたら、温かいご飯を入れ、素早くフライ返し。
- 中華鍋の底にご飯、上に卵(オムライスのよう)の状態で、そこから、卵を崩しながらご飯と混ぜていく。
- そして、ねぎ・チャーシュー・塩もしくは塩コショウ、
- ここで、絶対にラーメン屋が教えないマル秘調味料
※フライ返しの練習に関しては最初の炒飯作りの動画の最後に載せてありますのでご覧ください
※塩コショウは味付けに失敗しにくいです
たぶん、チャーハン好きの読者さん達は、いろいろ試したと思います。
- 味覇(ウェイパー)
- 鶏がらスープの素・本ダシの元
- 味の素
- ハイミー
- だしの素
- 昆布茶
- 昆布ダシ
- 砂糖
- コンソメスープの素、
どれも自分が満足できる味ラーメン屋で食べるチャーハンの味にはならなかったと思います。
※だからこのサイトを見ているのでしょうけど。
まぁ、あんまりもったいつけるのもなんですから・・・・
実は、チャーハンが美味しいお店は、みんなこれを使っています!!
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【いの一番】
を4本の指で摘まむくらい投入。
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まずはお試しに!!
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正解だったら、取り置きしておこう!
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お店で使うなら、これぐらい必要です!!
※うちはこのレベルで購入していました
家庭で作るチャーハンとラーメン屋のチャーハンの違いは
これを使うか、使わないかだけなのです!!
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