行列のできるラーメン屋にする方法
行列のできるラーメン屋にするのは意外と簡単で席数を10席以下にします。
それと、らーめんを個別で作る。
「らーめんを1杯1杯丁寧に作っていますので、少々お時間をいただいております」
と張り紙しておけばOK!!
名古屋にある行列ができるラーメン屋なんて、
わざと寸胴でもぅすでにできているスープを雪平なべに移し替えて
1杯1杯丁寧に作っている。
よぉ〜く見ていたら無駄な動きばかりしているのだが、
そりゃ行列ができるにきまってます。
客席数でいうと行列ができるラーメン屋にしたければ、
9席がベストなんですが、
単純計算しますと、
9席で1人にらーめんを提供する時間約7〜10分+らーめんを食べる時間20分
お客さんが席について、らーめんを食べ終わるまでに、だいたい1人20分〜30分かかる計算になります。
昼間のランチタイムでしたら、ラーメン屋の営業時間はだいたい11時半〜14時までとして、約2時間半
(2時間半)150分÷30分=5人
5人×9席=45人
たったの45人のお客さんの数で、お昼のランチは満席になるのです。
もう一度いいますね、たったの45人です!
時間的に見ても、これ以上は無理なのですから、これ以上来ていただければ、
当然時間内にさばききれない行列ができる繁盛店となるわけです。
せっかく並んだのだから、「美味しいに決まっている」
お客さんの心理的にも良い方向に向かいますしね。
ガラガラのラーメン屋で、すぐにらーめんが運ばれてくれば店=インスタントじゃないのか?
などと変にかんぐってみたりもします。
質が低いらーめんが提供されたと思うお客さんもいるでしょう。